となりの八朔の実は青い

となりの芝生が青くなくとも、そこに生る八朔の実というものは青く見えるはずさ。自分でも何言ってるかはわかんねえっす。

ラジオ告知 第3回マスP&先生居酒屋ラジオ

おはこんばんにちは。八朔です。

 

最近冷房の利きが悪いんですよね。というか、部屋の熱のこもり具合がマージでおかしいです。除湿とかしてもぜんぜんだめだし なんなんやろなあ

 

 

今回はタイトル通り、第3回ラジオの告知!!

 

 

その名も、『マスP居酒屋ラジオ』!!!

 

 

アイマスPの集まる居酒屋のマスター、橘 八朔がお酒を飲みながらお送りする土曜夜のラジオ!

……のはずだったのですが、いろいろあって今回は日曜開催です。

次の日もあるので、早い時間にやりますよ。

 

また、アイマスPの集まる居酒屋ですが、最近マスターはブルアカにお熱らしいです。今回はブルアカ生放送の日とドン被りなので、そっちの話がメインかもしれません。

 

つまり、今回は『マスP&先生居酒屋ラジオ』になると思います。

なります。よろしく。

 

 

 

 

 

今回のテーマメールは「最近あったアツすぎること」です!!!

気温もアツいんですけど、それを吹き飛ばすくらい最近あったアツい出来事を送ってください。生メールでも送って大丈夫!

なければ好きなファミリーマートの商品を語ってください。

 

 

ほいじゃ早速、配信概要です!!

 

タイトル:『マスP&先生居酒屋ラジオ』

配信日:7/23(日) 20:45~21:45(ブルアカ生配信の遅延などにより変更の可能性有)

パーソナリティ:橘 八朔 

配信フォーム:ニコニコ生放送 八朔のへや-ニコニコミュニティ

 

 

生放送なので、生メールを募集します!!!

放送を聞いての感想や、質問、テーマメールなどどしどしお送りください!!

メールアドレス:hassaku568☆gmail.com(☆を@にしてお送りください)

 

 

 

そして、コーナーの紹介です!

ふつおた

ふつうのおたより。生メールも可能です!!

 

・テーマメール

放送前にお伝えするテーマについてのメール。生でもどうぞ!

 

・俺達の虹色少女レター

アイマスのアイドルについて、いろんな思いを語ってもらうコーナーです。担当アピールや担当への想いの吐露、宣伝などご自由に!!

今回はブルアカの話もOKなので、ブルーアーカイブ内の生徒でもOKです!

 

・酒とアイドルとおつまみと。(酒と生徒とおつまみと。)

居酒屋でアイドルとお酒をたしなみたい……そんな時に飲むお酒や、おつまみについて妄想してもらうコーナーです。

今回はブルアカの話もOKなので、ブルーアーカイブ内の生徒でもOKです!

 

 

先ほどのメールアドレスに、それぞれ件名にコーナー名を記入してお送りください!!

みなさんからのメール、お待ちしています!!

 

さらに、メールはめんどいなあという人にはこちらのおたよりフォーム、ございます!

 

docs.google.com

 

 

 

メールアドレスも僕にバレない安心仕様(いかんせんGMailとかだとメアドバレしちゃうから怖いと思う人もいますよね)、こちらからもぜひお送りください!

 

 

 

 

これまた唐突な告知ですが、みんなでお酒を楽しみましょう!コメントも拾います!!!

 じゃんじゃんメール送ってきてね!!

 

 

ほいでは!!

 

 

 

 

エデン条約編が読めない男

 

おはようございます。こんにちは。こんばんは。

全時間対応、戦士が胃潰瘍、橘 八朔です。

あまり言えていませんが、橘と八朔の間のスペースは半角です。最近ははっさくという名義で活動しているので言う場もないのですが……

 

 

 

さておき、皆さんはブルーアーカイブを遊んでいますでしょうか?

 

なんかよく見るとフォントこれでいいんか?って感じしません?

 

 

 

ブルーアーカイブは、学園×青春×物語が融合した、透き通る世界観で送るRPGです。

ちょいちょいVTuberがシナリオを読んだりガチャ引いたりする生配信をしていたり、k4senさんが温泉開発を始めようとしたり、なんなら韓国でもかなり浅くて街中にあるはずの清渓川に人食いピラニアが住んでいたり日和見主義者が叩き落とされたり、ヤンクミや田中角栄藍染惣右介が活躍しているとされているソーシャルゲームです。

 

 

 

ブルアカをプレイしていない人でも、オタク友達のなかに1人や2人はブルアカプレイヤーがいることでしょう。もしいなかったらあなたの人脈は転校初日の碇シンジ君未満です。エバーに乗りなさい。

 

 

 

 

 

 

 


そんなブルアカですが、プレイしていない人でも、それこそ人づてに、こんなことを聞くと思うのです。

 

 

 

 


『シナリオやべ〜』

 

 

 

 

 

 

よく聞く〜〜〜

 

 

 

 

 

 

 


はぁ。まあ……いうてもソシャゲのシナリオでしょ?なんか主人公がかっこいいことして、囲いの女の子がキャー!って言ってチャンチャン、みたいな……

はあ、それって別になろう読めばよくないすか?大体、ソシャゲのシナリオって風呂敷広げるだけ広げて、畳まないじゃないですか。サービスもいつか終わるし、正直ソシャゲにシナリオっていります?だってやることなんてシナリオに関係のない報酬稼ぎだしキャラガチャ引いて武器も引いて強化して自己満するって感じだし……うんたら……かんたら……かんたーら……のだめカンタービレ……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


僕もおおよそその考えに同感って感じです。ソシャゲってシナリオ終わらないんすよねほんと。こっから面白いやんけ!みたいなところで終わった作品(大好きだったららマジ)とか、そもそもフワッとした事しかしてない上に完結せず終わった作品(ちょっといえない)とか……

 


「そもそもソシャゲやる理由ってそんななくて、他ゲーの傍らでやって時折自己顕示欲満たせるだけのものじゃないすか?」って意見もまあ頷けるんですよ。

僕も基本は据え置きRPGとかオンラインRPGをのんびり1人で遊ぶ派のゲーマーでしたし、マルチといってもモンハンのマルチプレイくらいで……

世の中にインターネットが溢れてきて、ゲームもそれに応じて形を変えてきましたが、ちょっと自分は波に乗れてなかった感もあるんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

んで、そんなこと言ってたら終わったんすよ!!!!!!!!!!!!!

ブルアカのシナリオが!!!!!!!!!!!!ひとつの区切りを迎えちゃったんです!!!!!!!!!!

 

 

何を貼ろうか迷いに迷い、公式垢の画像を使う

 

 

 

 

 

ブルーアーカイブ最終編『あまねく奇跡の始発点』編が終わったんですね。

最終編とありますが、別にここで終わり!打ち切り!俺たちの戦いはこれからだ!サービス終了!ではなく、どちらかと言えば勝ったッ!第三部完ッ!(第一部なんですが)みたいな方向らしいです。Finalってついてるくせに~~

実際完結後もこの先のシナリオ展開に期待できる要素が多く、あくまで一つの事件が落ち着いた、くらいの感覚です。が!それがこう、すげえんだな〜

 

 

ちなみに、画像を何にしようか探していたところ『考察』という名のもとに割と核心的な内容だったり最後の方の画像が使われていたり、「おいおいおいネタバレ配慮!!」というなどしました。

 

 

 

ということで、事件解決後はオフィス付近地区の復興作業イベントをしていました。

しかも、当イベントのプロローグによると「復興特別義援金」のようなものが可決されて予算が下りている、という妙なところまでリアル。

 

 

 

 

 

 

 


なお、復興とは名ばかりで実態は暴徒とのドンパチです。ブルーアーカイブはこういうゲームなんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


と、最終編を迎え大団円!日本全国を飛び出して世界中で感動の渦!今年の夏は映画館でブル泣き!!!みたいな状況のブルーアーカイブ

 

 

僕も最終編を愉しませてもらいました。

二周年のタイミングから始まった最終編。ゲーム内イベントと連動した物語進行、シナリオに沿った形としてレイドイベントや領地占領戦が開催されるなど、ゲーム体験とシナリオのリンクも妙でした。

詳しいことはほんとに言えないんですが、舞台設定、世界観、歴史などが複雑に絡み合い、今までの物語、培ってきた経験、絆が集約されていくんです。あと、むやみにシリアスなだけでなく、ちょっとしたコミカル要素が嫌にならない配置されてるのも良き。難しい中身に対し胃もたれしない工夫がされていていいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、そんなこんなで少し前の話題に戻りますが、あなたの周りにいるブルアカプレイヤーは、聞けば必ずこう答えると思うのです。

 

 

 

〜〜〜

 


「ブルアカってシナリオがええんやろ?」

 


「そう!!!『エデン条約編』がめちゃめちゃおもろいねん!!!」

 


はえー、読んでみるわ、サンガツ

 


「あっおい待てい(オタク特有の寒い淫夢語録会話)、最初からエデン読んでも面白くない……ちゃんと対策委員会がパヴァーヌが」

 


〜〜〜

 

 

 

安直な爆発の画像

 

 

 

 

な、な、なななな、何〜〜〜〜〜〜!?!?!?

 

 

 

 

そう、ブルアカを先にやっている人生の勝利者、縮めて『先生』は、必ずと言ってもいいほどこの『エデン条約編』を推してくるのです。

そのくせ「いーや最初からこれ読むな、事前知識がいる」と言い、前段を読ませて沼に嵌めようとしてきます。

 


なんなんですか〜〜〜!?

お前は好きな食べ物あとで食うタイプ〜〜〜!?!?

 


僕は最初と最後に食べます。

 

 

なにやらソシャゲのシナリオにしては重苦しい『条約』というワードが含まれており、逆に皆さんが又聞きしてイメージしているブルーアーカイブである『変態』や『変顔』、『ん』という単語は除外されています。

 

 

お嬢様学校の『トリニティ』と、混沌ひしめく『ゲヘナ』。この両学校はなんかよくわからないけど昔から対立しているという状態。もうめんどいから喧嘩両成敗しましょうよ!命がもっだいだい!ということで締結されようとしている『エデン条約』を巡る、各勢力の陰謀、謀略、策略。という物語。

 

全部同じじゃん

 

 

 

これまでブルーアーカイブで配信されてきたシナリオにしてはかなりの重さ、ドロついた政治劇、そしてそこに巻き込まれながらも強く声を上げ、『青春』を叫ぶ物語!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『らしいです』。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

聡明な読者の皆さんはもうお分かりかと思いますが……

 

 

僕はなんと、ブルーアーカイブ最高峰『エデン条約編』(週刊ファミ通調べ)を読んでいないのです!!!!!!

とはいえある程度事前知識が無いと最終編も読めないですから、調べものでちょいちょい人間関係や顛末、登場人物に起きた変化などについてはちょいちょい知っているのですが、それ以外全くわかりません。あとは、感動的なシーンにボイスがついてることしか。

 

 

 

まあ、理由があるんですよ。読んでないのにも。

 

 

こわ~~~~~~~~~い。

 

 

 

こわいよ~~~~~~~~~~

 

 

昨日まで流れていた『日常』が壊れてしまうのがこわいよ~~~~~~~~~~~こわいんだよ~~~~~~~~

 

 

 

 

キャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

失礼しました。ヒステリック奇声を上げてしまいました。

 

 

 

とにかく怖いんです。とにかくブルーアーカイブは馬鹿みたいに透き通った世界観で、奇行を繰り返し、なぜか生徒からは「仕方ないにゃあ……」となる心地の良い(良くてはいけない)日常があるのです。

何だったら、パヴァーヌ2章の最初のなんでもね~~~~~~~『日常』がぶっ壊れるのも、「純愛モノだと思って読み進めてたら20P目から急にNTR展開になってきた」みたいな"裏切り"があり、死んでしまうかと思ってしまったほどです。

 

 

エデン条約編も、最初は「補習授業部」という部の部員メンバーが中心の、ありがちギャルゲ―みたいな設定のみなさんと繰り広げる、煮豚くらいとろとろな『日常』から始まるんですよ。

 

 

 

 

……許せなくないですか??

 

 

 

僕は許せません。

 

 

 

 

 

 

なので、読めません。

 

 

 

 

 

読めないのです。もう、一生……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

え!?!?!?!?

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 

おい!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

HYPER BEAUTIFUL DRAGON LADY

 

 

 

 

 

 

 

 

よみま~~~~~~~~~~~~~~す

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……というわけで。

 

 

いろいろありましたが、ついにエデン条約編、読み始めようと思います。

そして、その様はこのブログで、時折ご報告していこうと思います。登録などしていただき、『狂-くるい-』の様子をぜひお楽しみください。

 

 

 

 

 

前々から気になっていた女が、段々コミカル色に染まり始め、インターネットのおもちゃになりかけている状況、彼女を守り教え導くためにも、そろそろ彼女の歴史を知らなければいけないと思います。

前々からエデンはちゃんと読まないとな、と思っていたので、きっかけをくれてありがとう。サオリ……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



ということで、僕は早速お正月復刻イベントを遊んでこようと思います。

 

 

ほいでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それはそれとして、ホントにこんな『インターネット』みたいなセリフあるんですか????

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追記:

最初は最終編完結後一日くらいでさっさと出そうと思っていたブログ記事なのですがなあなあにしてたら時間経っちゃってました。

 

 

 

そんなこんなで、お正月イベントの復刻の時が来ちゃいました。

 

 

 

そんな復刻では、僕の最推し、嫁、存在しない記憶、追憶、気、チャクラ。

鬼方カヨコさんの正月Verが実装されました。

 

 

 

 

 

一人の男がBIG LOVEを抑えきれなくなってしまうほどの破壊力。

 

 

 

 

 

写真フォルダのほぼ一画面が彼女になってしまうほどの破壊力。

(黒く塗られているのはちょっと見せられない画像です。)

 

 

 

 

 

ぜひ、彼女をお迎えして、LOVE FOREVERになってみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

僕はもうお迎えしたので、メモロビ設定を通常カヨコと正月カヨコの二枚にして『幸福』を体現してこようと思います。

 

 

 

 

ちなみに、さっきの写真フォルダ以外の部分はあまりにエッチなイラストが多すぎておおよそ人に見せられるものではなかったので、iCloudのハッキングには気を付けようと思います。

 

 

 

 

 

 

ほいでは。

 

 

 

 

 

 

BGM『One Last Kiss/宇多田ヒカル』(私だけのモナ・リザ、鬼方カヨコ……)

 

 

 

 

 

 

 

ホニャららMAGIC(ららマジ) ノベライズプロジェクト達成記念展に行ってきました

 

皆様ごきげんよう。随分とこのブログを放置していた、橘 八朔です。

暑くなってきましたね〜僕は汗っかきということもあり、少し歩くだけで50Lは汗をかきます。そのため、水分補給はこまめに7000L摂取するようにしています。

 

唐突ですが、皆さんにはサービス終了に立ち会ったゲームはありますでしょうか?

昨今のゲーム業界はゲーム一本作って売り切る売り切りビジネスと、無料で遊ばせて必要とあらば小銭を色んな人から集めるサブスクリプション、ないしマイクロトランザクションというビジネスに大きく分かれます。

大きな違いは売った後の「運営」があるかないか。最近はDLCバグフィックスなどが手軽に行えるようになったため、売り切りビジネスの方もいかんせん売って終わり!とはならなくなりましたが、大別するならその「運営」が鍵になるでしょう。

 

後者のマイクロトランザクションビジネスの難しいところは、「遊ぶだけなら無料」という点です。魅力的なコンテンツを用意し、それに触れたければお金を払ってくださいというシステムなので、いかにしてユーザーの購買意欲を刺激するか、その点で日々、ゲーム会社は他の会社のゲームと睨みを効かせているわけです。

そして、その果てには。悲しくも様々な事由によって、サービスを継続できなくなり、ゲーム自体が遊べなくなってしまう、という結論に至ることも。

 

 

2020年6月。ホニャららMAGIC(以降、ららマジ)は、そういった、サービスが継続できなくなり、遊べなくなってしまったゲームの一つとなりました。

私もほどほどに遊んでいました。イベランなどを必死に駆け抜ける遊びはあまり得意ではないので本当にほどほどに。ストーリーを追いかけ、イベントをこなし、キャラクターの胸を触った時のボイスを楽しんでいました。

 

ららマジの良い点は、なんといってもそのストーリーの素晴らしさでした。

思春期の女の子が抱える悩み、それの発露である『呪い』によって、「魔法の音」とすら形容された演奏に向き合えなくなってしまった『器楽部』の部員たち。『調律師』となったあなたは、女の子たちの呪いを『調律』し、音楽への想いを取り戻させていく……

 

 

 

というシナリオなのですが、この女の子たちの『悩み』が非常に重たい。いや、重たいという言い方は半分当たりで半分間違いな気もします。人生を歩んでいくうちに、人は人それぞれの壁にぶつかります。そのことに悩み苦しみ、解決の糸口をなんとか見つけ出す。それを繰り返していく半ばで、今の自分ではどうともならなかったもの、それが『呪い』として発現しているのです。

なので、シナリオを読み進めると、二次元コンテンツでは珍しい『共感』や『同情』、『心当たり』を感じる時があります。あの時、自分はあの苦しみをどう乗り越えたのだろう。そんなことを思い起こさせる、記憶を呼び起こさせるようなシナリオが、このゲームの魅力でした。

 

 

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はてさて、そんな『音と魔法の学園RPG』、ららマジ。

2020年6月、ユーザーは「オフライン版が欲しかったなあ」なんてことを思ったり思わなかったりしつつ、素敵な物語に別れを告げました。

 

はずでした。

2020年9月。ららマジ公式Twitterが唐突に放った、「シナリオ、ノベライズせえへん?」というクラウドファンディングの立ち上げ。調律師-チューナー-であったユーザーたちは歓喜の声をあげ、クラファンサイトを叩き潰す勢いで金銭を投入。あっという間に目標金額を達成。

さらにその後追加されたストレッチゴール(事前登録○万人で報酬追加!のクラファン版だと思ってください)も、ストレッチどころかフルマラソンのスピードで完走。

ノベライズに新曲作成とサントラ付属のボーナス付きと、サービス終了後とは思えない盛り上がりを見せたららマジ。

 

当初到着予定は4月だったものの、6月に延期、そして先日8月への延期が発表されましたが、「待つのは慣れっこだぜ……良いモン作りな」と、手練れの傭兵みたいなことを言いながら待機を続けている状態です。

 

そんな中、6/19〜6/27の期間、ブックマーク浅草橋さんにて、『ららマジ ノベライズプロジェクト達成記念イベント』が開催されました。グッズ販売やイラスト展示など、ファン垂涎のイベントに、6/21、6/27の二日間行って参りましたので、そのルポを記したいと思います。

 

 

(注:キャラクター名、設定、作中用語等に関しては解説いたしません。各々勝手に調べてください。)

 

 

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6/21

お昼過ぎて、16時ごろの訪問。流石に平日の微妙すぎる時間のため、人はおらず。展示スペース独り占め。

 

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奥の方まで続く道すがら、2018年行われたイベントの際のイラストが。キャラデザを担当された飯塚晴子さんのものです。当時のイベントには行ってなかったので、時を超えて相見えることができました。

 

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奥の方へ進むと、1〜3周年の際に登場した、横並びのイラストが。ゲーム内では半分にぶった斬られて実装されていたため、設定資料集で眺めることこそできたものの、基本的には頑張って画像加工アプリで見ていたようなイラストが目の前にドカン。

 

 

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さらに、今回のイベントのために描きおろされたイラストが。特に後ろの方の青髪の子、この子が見せている表情に、チューナーの皆さんは驚かれていたというか、キュンとしていたというか。

 

 

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今作はRPGだったため、登場する女の子(プレイアブルはなんと30人!)たちは『魔法少女』になってアクションバトルを繰り広げます。その魔法少女コスチュームも、全展示されていました。

 

 

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さらに、今回のノベライズは三冊構成、収納BOXが付属します(あまりのデカさに、『らら鈍器』の異名がイベント初日から発生するなど)。その収納BOXに描かれている描き下ろしのイラストも、一枚絵としてで展示されていました。非常に動きのあるイラストで、領域いっぱいに女の子たちが集う集合絵、圧巻です。

キャラクターが描かれている順序や場所などからノベライズの中身を推察する猛者も。果たしてどうなるやら。

 

 

ノベライズの中身についても、一部展示されていました。

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挿絵がある〜〜!!!

イラストは挟まないと思っていたので意外でした。

 

 

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現地ではお出かけ風の写真が撮れる、アクリルキーホルダーが販売されていました。しかもゲーム内背景のプレートがあったため、かつてゲームの中で見られた『ホーム画面』を再現することも。ここで写真を撮って思い出に浸ったチューナーも多いのでは。

 

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さらに、プレイアブルの女の子30人のイラスト集、ゲーム内イベントの特別スチルなども展示。ガチャで引きたかったあれそれや、なんとここで初公開(なんで!?)のイラストも。

光の反射がとてつもないので、撮るのには一苦労でしたが、その分長く眺めていた気もします。

 

 

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ふせんにメッセージを書いて、貼り付ける黒板も。右下の方に見える日直は日替わりで名前が変わっています。

俺も付箋にメッセージを書いて貼りました!

このイベントののち、イラスト監修などを行っているClover Worksさんにお渡しされるようです。届け、俺の想い──

 

 

 

 

6/21はこれにて終わり、帰宅しました。

 

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時は巡って6/27。

かつてゲームが運営されていた頃、27(チューナー)の日として、ガチャ11連1回無料というキャンペーンが行われていた、記念の日でもあります。因果を感じますね。

 

一回行った後なので、撮るものは撮っています。ということで、展示物でいろいろ遊んでみました。

 

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まずはマスコットキャラクター、『ホニャ』とのツーショット。このぬいぐるみって市販されないんですかね?意外と作りが良いので、そもそもなにがきっかけで作ったんや?という疑問が浮かびます。

 

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緊張の面持ち。真剣に話を聞く3人と、俺。

 

 

 

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推しの子から水を受け取る俺。

 

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魔法少女達を召喚する俺。

 

 

 

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ゲーム内背景をバックに撮影して、プレイアブルキャラ化したりしました。

 

 

 

日曜日ということもあり、お昼頃ながらまばらに人がいて、みなそれぞれに展示物をパシャパシャしてる中、自撮りカメラで展示物と写真を撮るオタク。浮いてるな?

 

 

 

軒並み遊べるところは遊び尽くしたため、どうしようかと思ったところで、せっかく展示されているキャラクターが30人もいるのだから、それぞれおすすめのイラストを紹介してみよう!と、選定作業に移りました。ここからは怒涛の画像30連続です。入り口から掲載されていた順に紹介していこうと思います。

 

 

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結城菜々美 担当楽器:フルート

ゲーム内では主人公と同級生。お肉と根性で動く熱血少女だったりします。

高校生が鶏を丸焼きにするという、肉へのあくなき想いを感じます。

 

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九条紗彩 担当楽器:バイオリン

主人公と同級生。ツンツンとしつつも、隠しきれない優しさが可愛い子です。

さむそう。あっためてあげたいね。でもそういうことすると怒るねん。怒りつつ受け入れてくれんねん。かわいいよな。

 

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神代結菜 担当楽器:グロッケンシュピール(鉄琴)

高校三年生、マイペースお姉さん。前日の夜更かしを保健室で爆睡することにより回復する荒技をもつ。

こんな素敵なお姉さんと、湖デートしたい……したくない?

 

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綾瀬凜 担当楽器:クラリネット

きっちりかっちり、優等生な先輩。可愛い物好き。

果たして追いかけてるその猫……かわいい……でいいのか……?かわいいか……そっか。

 

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向井春香 担当楽器:ワーグナーチューバ

「なのです」が語尾。可愛いかよ。

大人とは、大人になるには何がどうならなくてはいけないのか?という迷いを感じていた彼女ですが、この服装、シチュエーション、大人っぽさの雰囲気があって素敵です。でも、何がそうさせているのか?と問われると難しい。だからこその悩み苦しみなのかもしれませんね。

 

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亜里砂・エロイーズ・ボー=ボガード 担当楽器:トランペット

フランスからカチコミしてきたプロのトランペッター。マジで上手い。

ちなみに僕はパスタを麺つゆで食べるので、流しパスタは一考に値します。やってみてもいいかも。

 

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小田桐アミ 担当楽器:ピッコロ

トラブルメーカーだけど、意外とハートが弱かったりと、なんだか守ってあげたくなるような、高三の先輩。

普段わちゃわちゃしてる子がこういう夢中な表情してるのいいですよね。

ちなみにピッコロはイタリア語で「小さい」という意味です。だから何って話だけど。

 

 

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阿達悠花 担当楽器:チェロ

ザ・普通という肩書きをわざわざ公式サイトに記載されているものの、めちゃくちゃ美少女なのでそんなアホな……となった覚えがあります。心の傷も、その辺りの個性が関係してくるんでしょうか。

この画像のセレクト理由はスカートの中見え……………見え………………!?という邪な理由です。以上。

ちなみにセロ弾きのゴーシュの「セロ」はチェロのことです。個人シナリオに絡んできたりしないかな。

 

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伊藤萌 担当楽器:シンバル

公式サイトにもイラストからも読み取れませんが、落語が好きな中学生。めっちゃ詳しい。僕が知ってる落語は『猫の皿』くらい。

ちっちゃい女の子がせっせと背伸びして黒板消しをかける様は国宝とされています。大事にしましょう。

 

 

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南さくら 担当楽器:ハープ

唯一のメガネ枠、副部長。あるウェブサイトにこの子の熱烈なファンがいる。

紅葉の元、読書。キャラクターにすごくぴったりなイラストだと思います。お堅い感じかと思いきや結構マイルドなタイプの副部長で、ピンク色な恋愛模様が好きだったりと、結構個性的なんですよね。

 

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七瀬沙希 担当楽器:コントラファゴット

僕が初めて引いた高レアリティカードがこれでした。長くお世話になったので一枚撮ってきました。

こんな可愛い顔して、めちゃくちゃ怪力という。でも、この子を超える怪力もいるらしいっすよ。かみし

 

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白石陽菜 担当楽器:コーラングレ

いよいよ楽器がわからなくなってきました。コーラングレってなんだ……?チューナーってすごいな。

お嬢様な女の子ですが、ハチャメチャにアクティブで悪ノリも結構する楽しい子です。お嬢様がインカム付けて草陰に隠れるってなんだよ。

 

 

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橘アンナ 担当楽器:サックス

ノリのいいお姉さん、という紹介だが、どっからどう見てもイケメン。プロポーズか?これ。

おそらく、男性チューナーでも女性チューナーでもキュンとくるであろう彼女。実際女性ファンも多いらしいよ。

 

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楓智美 担当楽器:エレキベース

同級生。うぅ……俺もこんな子と学生生活過ごしたかった……

友達、というよりはダチ、と呼びたい、なんかそんな感じ。そういう距離感の関係って中々いないよね。

 

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橘レイナ 担当楽器:ファゴット

魔法少女コスでも、武器は狙撃銃。まあそれはそれとして、これ学園RPGなんですけど、なんですかこのイラスト……ってなりますよね。まあ、こんなトンチキイベントもあったんだよ、という思い出が甦りますね。

 

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有栖川翼 担当楽器:胡弓

僕の推しの1人、同級生。まるで幼馴染か?????みたいな距離感で、頭がバグを引き起こす。瞬間、自分の脳内に流れ込む、"存在しない記憶"……

過去が結構重そうと示唆されていただけに、彼女のメインストーリーが見れないのはとても悲しいのです。

ちなみに胡弓は結構独特な音が鳴るらしく、ボロッボロになったものでもかなり味のある音が出るそうです。良い子は大切に使ってね。

 

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園田乃愛 担当楽器:リコーダー

高校三年生。お人形さんかよ……

リコーダーという担当楽器や、演奏会の演出担当など、独特な立ち位置。あいくるしい。こう、くしゃくしゃ〜ってしたい。

 

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藤巻雪菜 担当楽器:シンセサイザー

ここまで写真一枚でしたが、結構な衝撃を受けたので全部を収めてきました。髪型バリエーションすご!!!!

シンセサイザーといえばSota Fujimoriを思い浮かべるオタクです。シンセ1人いるだけで音楽の幅めっちゃ広がりますよね。

 

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奥村映 担当楽器:カスタネット

これも衝撃を受け2枚撮り。髪型バリエーションすご!!!!!(2回目)美人すぎひん?

フラメンコという、二次元コンテンツであまり見ない特技を持ちます。しかもなにやら、公式サイトには「鈍感少女」の文字。おいおい、こんな美人で鈍感っておいおいおいおい

 

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浅野葉月 担当楽器:コルネット

笑顔のイラストと迷ったのですがこっちにしました。

普段チューナーに当たりが強めな彼女。でも時折見せるこういった表情が人を惹きつけるんでしょうね。そんなこと言ったら余計強く言われそうですが。

そんな彼女のイベントシナリオは必見ものです。オフライン版、出してくれればよかったものを……

 

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神田茜 担当楽器:和太鼓

中学三年生。祭りっ子。ちっちゃめの太鼓なのかなと思ったら普通にドデケエ太鼓を叩いてたので、そこらの高校生よりパワフルなのでは???

イラストは眩しい太ももで選びました。あんちゃん!と呼んでくれる、妹にしたい子の1人です。

 

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卯月真中華 担当楽器:エレキギター

妹にしたい子2人目。彼女自身がお姉ちゃんではあるのですが。

バンドマンがこういう夜空を見上げるのってなんか絵になりますよね。ストーリーを感じさせます。というか中学三年生でライブハウスの有名人ってすごいわ。平沢進じゃないんだから。

 

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瀬沢かなえ 担当楽器:鍵盤ハーモニカ

田舎から上京してきた女の子。そのため、サバイバル術には長けており、ゾンビパニックに陥った地域内で、チューナーと共に生存の道を模索し続けるに至った。…まあ嘘なんですけど。

トンチキやってんなあ感が強いのと、なんかこう、都会への憧れが強い元田舎少女と長銃って似合うなと思って選びました。

 

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三嶋蒼 担当楽器:ホルン

天才科学者。二次創作でありがちなスターターと思いきや、ゲーム内のトンチキイベントの発端も彼女だったりするのでもう収まりが付かない。

怪しい色の部屋で怪しい科学者と密会したい……したくない?なお、BloodBorneは除くものとする。

ちなみに、彼女のメインストーリー内に出てくるシミュレーション仮説は僕が信じてやまない仮説です。

 

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島村珠樹 担当楽器:タンバリン

ねこじゃん……ぬこ……ソファにねこぱんちしてソファの反動に負けてこてんってするやつじゃん……ねこ……おいで……ぬっこ……ぬこ〜……

 

 

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月島塁 担当楽器:トライアングル

不思議系女の子という認識でいたので、このイラストをみてんぎゃああああかわいいいとなったので撮りました。え、かわいくね……?吸い込まれるようなかわいさだ……

ちなみにトライアングルは簡単そうに見えてはちゃめちゃにムズいです。簡単にバカでかい音が鳴るので。

 

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星崎梨花 担当楽器:トロンボーン

コンミス。完璧超人。隙がねえ……そんな彼女が見せる夕焼けの笑顔……

なんだか彼女には「青春」の2文字を強く感じます。おそらく、「君の名は。」が服を着て歩いている。

 

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洲崎麻衣 担当楽器:ドラム

ヘヴィメタが好きな子→ドラマー→バス→めっちゃ踏む→足がめっちゃ動く→ミニスカサンタ→あーいけませんいけません!お客様!いけません!みえ!あーいけません!

まあ誰もミニスカサンタで演奏するとは言ってないんですが……普段ボーイッシュな子がこんな短いサンタ服着てたらドギマギしちゃいますよ?

 

 

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卯月幸 担当楽器:ウクレレ

僕はこの子を妹にしたいとは思わない。なぜなら、もうすでにみんなの妹だから。最年少中学一年生、見ろよこのぬいぐるみと可愛らしい笑顔をよ……争いなんて、無駄じゃないか……そう思うだろ?お前も…………

 

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橋本ひかり 担当楽器:琴

推し。美人(うつくしんちゅ)。あーいけません……暑いよね、でも暑いよねって言いつつ上着そうやって脱ぐの反則 あっいやその反則っていうかそのあのえっとなんといいますか 

あぁ……ひかり先輩……しゅき…………

男性恐怖症、一緒に克服しましょう……お手伝いします……生涯、かけて……………

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょう。

30人、めちゃくちゃ長いよね。それだけの数のプレイアブル・キャラクターがいて、それだけの子にいろんなイラストがあったのです。ここで紹介した以外にも、ゲームをやっていた人たちなら「あのイラストが良かった」「これが最高だった」というものがあると思います。

そしてあくまでもプレイアブルキャラが30人、なので、チューナー、ホニャ、そして部長で指揮者である草薙百花。そして他……ネタバレになりかねないので、その辺は各々勝手に調べてみてくださいね。

 

 

 

 

 

イラストにノベライズ見本、交流スペース。さらには謎の初出し。本当に楽しい空間でした。

8月、完成品が届くのが楽しみですね。読み応え抜群そうな分厚さをしているので、しばらく読書タイムはららマジ漬けになるのではないでしょうか?

 

 

残念ながら本日が最終日なので(6/27)、もう見に行くことはできませんが、次回何かしらのイベントがあることを願いましょう!!

やるとなれば、発売記念イベントとかかな〜。

 

 

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そういえば、お出かけ風アクリルキーホルダーなのですが、僕が自引きした阿達悠花さんとひかり先輩を交換してくださるという方がいらっしゃり、喜んで交換に応じさせていただきました。

さらにその方、なんと今回のアクリルキーホルダー32種をコンプされたご様子!!

https://twitter.com/nel700/status/1409062792594739206?s=21

ブラインド販売で交換前提なので、本当にすごいですね。ららマジのファンのみんなで、この子がいい!この子が欲しい!というところを上手く手繰り寄せたその手腕、あっぱれ。

 

 

会場で流れていた新曲数曲も、ストレッチゴールの達成によりノベライズと共に楽しむことができるようになる様子。特に雪菜のテーマはピコピコとした電子音が心地いい音楽だったので、ヘビロテしたくなりそうです。

 

これからさらに暑くなり、そのピークがやってくるミッドサマー、その時にらら鈍器はおうちに着弾する予定です。 想像以上にデカいので、今のうちにスペースは空けておくべきかも???

 

8月並びにほか新情報など楽しみに、これからを待ちましょう!!!

 

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それでは、高校一年生組の一員になって、失礼します。

 

 

ほいでは!!!

 

 BGM『Parade/Susumu Hirasawa』

 

 

 

P.S

こんな記事を書いておきながら実は、クレカが無かったこともありクラファンに参加できず、今のところノベライズが手元に届く見込みがありません。一般販売してほしいけど、予定はないと書かれているし……後悔が募ります。

どなたかに定価と交換いただきたい…………東奔西走の旅が、僕を待っていそうです……

 

 

 

 

9/3ついき

おひさしぶりです。

ノベライズですが、なんと定価でお譲りいただくことができました。さらにはひかり先輩グッズも交換してもらえて、ハッピーなデイを過ごしています。

現在、一巻をちまちま読み進めています。結構想いがあっただけに中々手が伸びず読み始めるまでにかなり時間がかかってしまいましたが、今のところ序盤を着実に読み進めています。

本当にいい物語ですね……アプリ版とは異なる点もありますし、なによりアクション性がしっかり文字起こしされているのが印象的です。

主人公の『異質さ』も、最初から違和感のように残りつつ、それでも物語が進んでいく感覚は心地よいです。続きが楽しみですね。読書に戻ります。

 

ほいでは。

 

BGM『Prisoner of Love/宇多田ヒカル』(さやチュにぴったりな曲だと思ってます)

 

 

 

 

ラジオ告知 第2回マスP居酒屋ラジオ!!

おはこんばんにちは。八朔です。

 

最近あったかくなってきたね。暖房に殺されるかと思ったので換気しました。

 

 

今回はタイトル通り、第二回ラジオの告知!!

 

 

その名も、『マスP居酒屋ラジオ』!!!

 

 

アイマスPの集まる居酒屋のマスター、橘 八朔がお酒を飲みながらお送りする土曜夜のラジオ!みんなも(大体)明日はお休みだし、アイマスの話しながらお酒飲もうぜ!!!

 

 

さらにさらに、今回は新番組をスタートする、『しらせさん(Twitter:@applecandy_rein)』がゲストにいらっしゃいます!!!

新番組のほうで自己紹介などはされると思うので、こちらには雑に変なメールなどを送るといいと思います。

 

 

 

今回のテーマメールは「年度末までにやっときたいこと」です!!!

なんちゃら申告やらなんやら、年度末って忙しいっすよね。さらに、手続きがめんどくさい。そんなものが溢れてるなか、やり残したことはないですか???意思表明的なメールをお待ちしています!!

 

ほいじゃ早速、配信概要です!!

 

タイトル:『マスP居酒屋ラジオ』

配信日:2/20(土) 21:00~22:00(予定)

パーソナリティ:橘 八朔 ゲスト:しらせ

配信フォーム:ニコニコ生放送

 

 

生放送なので、生メールを募集します!!!

放送を聞いての感想や、質問、テーマメールなどどしどしお送りください!!

メールアドレス:hassaku568☆gmail.com(☆を@にしてお送りください)

 

 

 

そして、コーナーの紹介です!

ふつおた

ふつうのおたより。生メールも可能です!!

 

・テーマメール

放送前にお伝えするテーマについてのメール。生でもどうぞ!

 

・俺達の虹色少女レター

アイマスのアイドルについて、いろんな思いを語ってもらうコーナーです。担当アピールや担当への想いの吐露、宣伝などご自由に!!

 

・酒とアイドルとおつまみと。

居酒屋でアイドルとお酒をたしなみたい……そんな時に飲むお酒や、おつまみについて妄想してもらうコーナーです。

 

先ほどのメールアドレスに、それぞれ件名にコーナー名を記入してお送りください!!

みなさんからのメール、お待ちしています!!

 

 

 

これまた唐突な告知ですが、みんなでお酒を楽しみましょう!コメントも拾います!!!

 じゃんじゃんメール送ってきてね!!

 

 

ほいでは!!

 

 (2/16追記)

お便りフォーム、できました!

forms.gle

 

メールはめんどいなあという方はこちらのフォームまでどうぞ!!

 

 

ラジオ告知「マスP居酒屋ラジオ」

おはこんばんにちは。八朔です。

 

ひさびさにはてなダイアリー使おう思ったらCookie設定などであれそれしてしまい大困惑。なんやねんコイツ。

 

 

今回はタイトル通り、ラジオの告知です!!

 

その名も、『マスP居酒屋ラジオ』!!!

 

 

アイマスPの集まる居酒屋のマスター、橘 八朔がお酒を飲みながらお送りする金曜夜のラジオ!みんなも(大体)明日はお休みだし、アイマスの話しながらお酒飲もうぜ!!!

 

 

では、配信概要です!!

 

タイトル:『マスP居酒屋ラジオ』

配信日:不定期金曜 21:30~23:30(予定)

パーソナリティ:橘 八朔 他ゲストの可能性あり

配信フォーム:ニコニコ生放送

 

 

生放送なので、生メールを募集します!!!

放送を聞いての感想や、質問、テーマメールなどどしどしお送りください!!

メールアドレス:hassaku568☆gmail.com(☆を@にしてお送りください)

 

 

 

そして、コーナーの紹介です!

ふつおた

ふつうのおたより。生メールも可能です!!

 

・テーマメール

放送前にお伝えするテーマについてのメール。生でもどうぞ!

 

・俺達の虹色少女レター

アイマスのアイドルについて、いろんな思いを語ってもらうコーナーです。担当アピールや担当への想いの吐露、宣伝などご自由に!!

 

・酒とアイドルとおつまみと。

居酒屋でアイドルとお酒をたしなみたい……そんな時に飲むお酒や、おつまみについて妄想してもらうコーナーです。

 

先ほどのメールアドレスに、それぞれ件名にコーナー名を記入してお送りください!!

みなさんからのメール、お待ちしています!!

 

 

 

不定期な放送ですが、みんなでお酒を楽しみましょう!コメントも拾います!!!

 

 

 

ほいでは!!

 

 

 

突破せよ!難関オーディションを完走した感想~シェフの次回予告を添えて~

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2018/12/13から開催していた『突破せよっ♪難関オーディション』。

来る12月は21日金曜日と年明けてしばらくしてからの二回、私はこのイベントに参加してきた。

 

 

 

 

 

感想としてはめっっっっちゃ楽しかった。

想像の740倍は楽しかった。中身のネタバレは厳禁なのだが、ガワについては発言を禁じられていないため、第二弾も決まった今、みんなが行きたくなるかもしれない、しっとりとしていて甘すぎないルポをここに記述する。

ずいぶん前に行ったんだなとか言うなよ。筆の遅さが身に染みるだろ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.これは何

あなたはアイドルたちを輝かせることを仕事とする「プロデューサー」。

そんなあなたとアイドルたちのもとに、有名音楽番組「RHYTHM CIRCUS」からオーディションの案内状が届いた。

オーディションに合格するため、
ボーカルチェックやダンスレッスン、衣装の確認など、
アイドルたちと一緒に「難関オーディション」を突破せよ!

 

 

だそうですよ。

 

実際の新宿の街を歩き回り、アイドルをプロデュースするという設定の『リアルアクションロールプレイング』。

 

TOKYO MYSTERY CIRCUSさんの運営元があの『リアル脱出ゲーム』で有名なSCRAPさんであることから、6thライブで発表された際には「ついにアイマスでリアル脱出!!!!」なんて話題にもなったが、とりあえずこれは脱出ゲームではない。

アイマスでリアル脱出はやってみたくもあるが、密室にアイドルとプロデューサーの組み合わせ、となるとさすがに事案である。あきらめろ。

 

もっと言ってしまうと、『謎解きゲーム』とも言い難い。これは公式サイトのQ&Aにもあることなのだが、あくまでも『プロデュース体験』がメインであり、謎解きはちょいちょい。もっとも、そのちょいちょいがめっちゃ楽しいのだが、これは中身のお話なので割愛する。

 

 

 

プロデュースできるのは『ピンクチェックスクール』『トライアドプリムス』『ポジティブパッション』の3ユニット。時間無制限、何人でもプレイOK!LINEを使ってちひろさんやアイドルたちとコミュニケーション!めっちゃ心躍らないっすか?俺は踊った。一緒に行く友達はいなかった。

 

なお、LINEを使うという関係上、フューチャーフォンには対応していない。寝癖もすっぴんも気にしなくていいかもしれないが、スマホの電源だけはONにしておこう。

 

 

 

 

お疲れ様です、プロデューサーさん。
あの「RHYTHM CIRCUS」から
オーディションの案内が届いていました!

でもオーディション当日が今日だなんて…

とっても難しいお仕事ですが、
アイドルの皆さんが憧れていた夢のステージ。

プロデューサーさんの力で、番組出演を目指しましょう!
私も精一杯サポートさせて頂きますね。

 
 

 しかしまあ、オーディションが当日とはなんともせっかちな番組である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2.完走した感想

中身の話ができないので早速感想に移る。 

 

といっても、感想めっちゃあるので、この項はまあまあ長くなる。 

 その前にまずは、撮影OKだったものを垂れ流していく。

 

 

 

 

この公演が発表されたのは6thライブメットライフドームでのことだったが、発表されてすぐに最速先行が開始されたのも記憶に新しいね。

 

私が購入したのは最速先行、特典アイテム付6000YENである。

 

 

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↑特典アイテム。どれも出来がいい。

ロゴ付クリップボード、ボールペン、ピンバッジの三点。先行で買うとデザインチケットももらえる。ペンの先はスマートフォンのタッチペンとして使える新設設計。

 

 クリップボードも質感が良く、大変書きやすいし、留めやすい。大きくロゴも入っており、各ユニットを担当するPならぜひとも持ちたい、そんな一品に仕上がっている。

 

ボールペンも使い勝手はいいが、鉛筆そのものはゲーム開始時に配られるため、ゲームについてはそちらで十分。普段使いにどうぞ。

 

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そんなこんなで歩みを進め、ストーリー進行上でダンススタジオにやってくる。

(ダンススタジオそのものは公式PVに出ているうえ、アイマスブログでも書かれてるしまりえっPも行ってるから書いていいよね!)

 

ここは意外にも撮影OKのブツがちらほら。撮影OKでなくても様々な小ネタがちりばめられた、『アイドルが実際にここを使っている感』がすごいエリアである。張り紙があって冷蔵庫の中にはアイドルに向けた差し入れが入っているらしい。俺は開けなかったけど。カレーメシがキッチンに放置されてたりその時々をちゃんと表現しているのもグッド。(ちなみに、おそらくその先はシャワー室であろうドアには「プロデューサーさんでも立ち入り禁止!」と書かれている。そりゃそうだよ)

 

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↑撮影OKの棚。救急セットやシューズ、クリスマス前ということでツリーもあった。

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↑担当トレーナー表。『オーディションは当日』という設定なので、今日の日付のところにオーディション札が貼ってある

『本日のトレーナー』さんはこの日この時間帯ではみゆ太さんでした。このトレーナーさんと何をするのかはお楽しみに。

 

また、このトレーナー表の下にはプロデューサー交流ノートも。

この時は時期が早かったのでVol.1しかありませんでしたが、年明けて二回目、トライアドで参加したときは15くらいまで増えてました。すげー。

あんな人やこんな人、まさかのあの人までもがこの難関オーディションに挑戦し、このノートに挨拶を書いてくれています。撮影禁止なんじゃねえかと思って写真は撮ってませんが、ほんと凄いメンツなので第二弾でも見れるかも。某氏はクローネプロデュースでやりたいと書いていたが、そんなこんなで第二弾決定というわけだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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はてさて、寒くなってきた新宿の街を練り歩き、渡り歩き、ちひろさんとLINEでいちゃこらしながら、やっとのこさオーディション会場へ。

『今まで聞いてきた、得てきたものをフルに使って』オーディションに挑む。

きっとこの一文の意味が、実際に体験したときにわかるはず。私はここで大きく感動した。なんでかを言ってしまうと大きなネタバレになってしまうので言えないが(というかもう終わってるので何ともできんが)、そもそもこのゲームの最大の目標なので、突破できるように頑張るのだ!!!!

 なるほど!なるほど!なるほど!(NAOKI)って感じだった。ほんとこれが「あぁ、そういうことだったのか……!」ってなれるところなんだヨ……

 

 

 

 

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そんでもって……

 

 

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↑おいしい!!!!!!!!!

 

 

 

 

合格!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

見事合格しました。絶対にオーディション受かってご褒美のこれ絶対食うぞと意気込んでたので、いやあよかった。

歩き回ってあまりに腹が減ったため、オーディション結果を確認する前にファミチキを買って新宿VR ZONE前で食ってましたが、アイドル達のことが心配で心配で、ファミチキとホットレモンティーがすぐなくなりました。おいしかった。

 

いやあ、なんだかいいなあ。うれしいなあ。

 

そして、これ以外にもご褒美がいくつか……?

キミの目で確かみてみろ!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 確かみてみろといえば。

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↑かっこい~(New Decade)

 

 衣装展示もあったよ!!!!!!!

こういう衣装展示は初めて見たけど、これを着て踊るってアイドルすげえなあって思いました。というかゲーム内で見た衣装がリアルに布使って作られてるの見ると感動するわね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 ここでやっと感想。

 

 まず、初回完走まで二時間以上かかりました。こういった体験系が初めてでよくわからなかったのもあるかも。ただ、慣れてる人ならすらっと始められて、サクサク進んでいけると思う。実際、二回目参加した際は(たどる場所が同じなのもあって)1時間くらいで完走できた。

 RPGとはいつの時代も「お使いをしてストーリーが進むゲーム」なので、段階を踏んでストーリーが深まっていくのはリアルRPGの名に負けてないと思う。

 現実のプロデューサーがやってることとは違うかもしれないが、アイマスのプロデューサーってのはこんな奴なんだってのがビシビシ伝わってくる良イベント。正直いやそれは普通ないやろみたいな、んなアホなみたいな展開はちらほらあるが、その点が実にアイマスっぽいんだよな。

 

 

 ところで、今回「新宿の街でプロデュース!」とあるように、ひたすら必死こいて新宿を歩き回ることになる。

 二回とも夕方前、おやつ時ちょっと超えてからのスタートを切った私だが、最終ステージに入るときには周りは暗くなり、"夜の歌舞伎町"が顔を出す。 

 

 

 そう、今回の舞台って新宿っていうか"歌舞伎町"なんだよなァ~~~~~~~

 

 アイドルがこんなところ行っちゃいけません!みたいなお店がバリバリある。大丈夫?怖いお兄さんに絡まれたりしてない??

 各チェックポイントの位置も絶妙に暗く、コワイ場所にありがちなので、その点でも結構初見だとビビる。イケてるチャンネーがいそうな紫っぽいお店の看板の横を伝うあの感覚は何とも言えねえ。

 とはいえ、ポリがぞろぞろ見回る世界でもあるので、恐ろしいというのは気分次第なのだけれど、こんなとこに事務所あっていいのかデレマス。

 

 アニメ版では同じ新宿でも都庁前とか、そっち側っぽかったのになあ

 

 

 ゲーム中身の感想としては、全体的にTMCのスタッフの方々の演技がとてもいい!どこかアニメチックなセリフ回しの、でもそれを現実の人間として対話してくれる。

 このゲームのスタートは事務所のカウンターなのだが、そこにはまず『プロデューサーとして何度も助けられてる頼れる事務員さんで、ちひろさんの同僚。プロデューサーのスーツ姿を軽く褒めてくれるくらい、フランクに会話できる間柄』という設定の事務員さんが立ってる。これはマジ。それくらい実際にプロデューサーとしてここに在籍してるって思える、引き込んでくれる演技をしてくれる。アニメキャラのようになんか食う時にもぐもぐ言うような演技ではなく、一人の人間を一人の人間がありのままとして振舞ってくれるのだ。これは本当にプロの仕事だと思う。

 

 あと全体的にノリがいいので、スタッフさんの台本にたいしてこちらがリアクションをとると、それに対してふさわしいセリフを考えて返してくれる。コンピュータゲームにはない魅力で、没入感はここから来るのかも。『キャラクターと話している』という感覚はなかなか得難いものだしね。あまりに自然すぎて、台本かアドリブなのかわからないのもすごい。

 だからといって、無理矢理に会話したりとかはだめだぞ。あくまでもゲームの進行上、楽しく盛り上げるための軽めのトークを心がけよう。○○ですよね!→そうですね!いやーでも○○がこうで、こんなことになっちゃって……みたいな。

 

 

 

 

 クリア特典のパンケーキもおいしかった。とはいえこのクソ寒い時期にかき氷はねえだろとは思う。次回は残暑シーズンから開始だし、続投してくれると嬉しいかも。終わりは冬だが。

 次回はリズムサーカスではないので、クリア特典のフードも変わったりするんだろうか。肉でも食わせてくれんのかな。フェスだし酒も出そうぜ。

 

 

 

 あと、名刺は持っている人は持っていこう!自分のプロダクション、担当アイドルを宣伝するチャンス!

 

 

(あと、ゲームにどうしても行き詰ったときはヒントも出してくれるよ。ヒント出現ポイント各所のQRコードを読み込もう。)

 

 

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3.このイベントに参加するのに必要なものとか

 公式サイトにある程度乗っていますが……結構記載が不十分なところもあります。

 実際に行ってみて思ったところとして、あるといいものとかまとめてみる。

 

・必須

 スマートフォン:そもそも論、LINE使うので。フィーチャーフォン版は対応してません。いやでも、LINEが使えればまあまあここはスマホじゃなくても大丈夫そうです。持ち運びやすさで言えばこれ一択かも。

 

 歩きなれた靴:遠足かよ。とはいえ街中ハイキングなので、靴は大事。スーツで参加するPの方も、靴だけは動きやすいものにするといいかも。

 

 イヤホン、ヘッドホン:とにかく、端末から出る音を独り占めできるもの。爆音で流しながら進むわけにもいかないので、これは必須です。耳にあてながら進むってんならまあ止めはせんけど。

 

 万全の体調:死んでもらっては困ります。

 

・あるといいもの

 余分に使える分のお金:難関オーディション行った人ならわかるかもだけど。これがあると少しだけ有利というか、特権階級を得られる。というか歩き回るので普通に飲み物やら小腹満たしやら分のお金は持ってってください。コンビニはいくらでもあります。

 

 モバイルバッテリー:帰り道に強制ライラックタイムにならないように。

 

 Bluetooth対応ヘッドセット:必須欄のイヤホンの代わりに。イヤホンジャックがない機種はバッテリー繋ぎながらの音声確認に手間取ってしまうので、充電しながらの進行ができるこれがあると便利。

 

 体温管理ができるもの:難関オーディションの時は冬~春、第二回目の期間は夏~冬。昼間はあったかくても夜急に冷えるなんてこともあります。TMC混んでる日とかだと待ち時間も長くなってしまうので、体調崩さないようにする準備はしましょう。

 

 持ち帰り袋:ゲーム進行上、いろんなものが配られるし、物販でいろんなものも買うでしょ。結構前者がいい荷物になるので、ひとまとめにできると楽。

 

 名刺:実際にゲーム内で使えるし、コミュニケーションにも使えるし、貼れるところもある。持っとくともっと楽しい。

 

 時間の余裕:終わった後もいろいろとあるので。その辺は秘密だけど。結構見れるところも多いし、一日暇な方が楽しめるよ。

 

 鞄にパンパンに詰めた『ガラスの仮面』:私が行ったときはスカスカ(イベント開始の最初の方と平日やし)だったけど、混む日はガチで混む。暇をつぶせるものは持っておこう。デレステだと充電減るし、アナログな何かがおすすめ。MoMaと違ってシャッフルを要求されないので、ある程度はスムーズに読み進められると思う。

 

 

 

 

 

 荷物面はこんなもんか。次は参加の上での注意面。

・参加受付は券面記載時間から20分間。

 これは実際に自分が遅刻しそうになったやつ。これ知らなくて普通に時間に五分遅れ位で到着して「まだ大丈夫ですか……!?」とか言ったら普通に事務員さんがゲームスタートの演技始めてくれたのでおっかなびっくり。それでも時間はしっかり守ろう。

 

・制限時間はなし。

 オーディションは当日に行われるという話だが、別にそこまで設定に躍起になる必要はなく、日をまたいでのプレイも可能。受付済ませてキットさえ無くさなければ無限に時間を消費して遊べる。なお、各チェックポイントの営業時間には注意されたし。

 

・客引きには乗るな

 客引きはTMCとは全く関係ありません。ただしスタッフから声を掛けられる可能性もある。怪しい人にはついていくなというわけ。暗くなってからは特に気を付けよう。

 

 ・通信容量には気を付けよう!

 もろにお外で動画を見る羽目になるので、通信容量には気を付けよう。イベント終了後に確認したら1.0GB(ほかにいろいろやってたので多分実際に使うのは0.4~0.5GBくらい?)減っていたので、あまり通信できない人はポケットWiFiなんか使うといいかも。

 

 ・ネタバレはするな

 すっげ~~~~~~~~薄いとこほのめかすくらいにしとけ。どうしても話したいなら誰かと行ってマックで話せ。

 

 

 

 

 

 

 

……こんなもんですかね。とはいえ、結構大事な注意もあるので、気を付けて遊んでほしいです。楽しいイベントにしようね。

 

 

 

 

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4.次回予告

 

 さて、実はここまで書いてきたのは、第一回目の『難関オーディションのススメ』のためだったのですが、忙しさとサボりが6:4くらいでここまで公開が伸びてしまって。

 

 

 そんなこんなでどうしようこれ……と思いつつ書き連ねてたら、なんと、第二回目のリアルプロデュースが発表!というわけ。いつの間にか記事完成しないまま難関オーディションが終わっちまって、やっちまったなーとか思ってたら、復活させるタイミングが来てしまった。ありがとうバンナムとTMC。

 

 と、言うわけで。次回予告。

 次回のリアルロールプレイングゲーム with デレマスは~~~~~~?????

 

 

 

 

 

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今回は下についてる文字が保存できませんでした。

 

 

INTRODUCTION

 

    あなたはアイドルたちを輝かせることを仕事とする『プロデューサー』。
 
     ある日突然、あなたとアイドルのもとに観客投票でトップが決まる、
   アイドルフェス「TOP IDOL FESTIVAL」から代理の出演オファーが舞い込む。
 
    ユニットの実力を示すためにも、このフェスでトップに輝くしかない!
 
      しかしステージ演出や出演告知など、すべき仕事は山積みで…
 
              刻一刻と迫る開演時間。
        あなたは無事、アイドルたちをトップへ導けるのか!?

 

 

 

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お疲れ様です、プロデューサーさん。
あの国内最大のアイドルフェス『TOP IDOL FESTIVAL』に、
なんと!弊社の所属アイドルも急遽出演できることになりました!

このフェスでトップを取ることができれば国民的アイドルの座は間違いなしです!
でも、フェスの開演が今日なんです…。

アイドルのみなさんと力を合わせてフェスのトップを目指しましょう!
私も精一杯サポートさせて頂きますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 待て待て待て――――――――――い!!!!!!!!!!!!!!!

 フェスは当日で―――――――す!!!!!!!!準備しましょう!!!!!!!!!!じゃねえだろ!!!!!!!!!

 

 オーディションの時も思ったけどなんでこいつら当日に人を動かそうとするんですかね?まあ確かに『代理』ならわからなくは……わか……うーん?

 フェス側もフェス側で大変っすね……当日に代理頼んでるんだし、準備にかかる時間とかも含めると結構トリよりに出演順寄せる必要ありますよね。万が一トリともなれば大舞台やし……というか、どのみち結構重大なポジションに代理を据えることになりますね……

 あと、スケジュール合わなかったらどうすんだろ。まあフェス開く主催ならアテなんていくらでもあるか。なら、このチャンスは逃せないっすね。ここまで考えると、当日突然の仕事になるってのもわか……わかるか……?

 

 とにもかくにも!次回はなんと五人ユニット三組!STARLIGHT M@STER CD発売順かな?って思ったけど、LMBGと炎陣が飛ばされてますね(Snow Wingsはユニットではないので無理かな。NGsは前の回にも出たし)。この三組は男性P女性P問わずバチバチの人気を誇るユニットなので、そういった意味での人選なのかも。個人的にLMBGは歌舞伎町に召喚するの怖いからあんまり……

 

 

  とまあ、こういうところがアイマスだよね。

 

 

 

 

 

 

 

 ちなみに今回、各ユニットに『ユニットロゴ』が新設されました。

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 アインフェリアの傷ついた剣と旗、マスカレードのバラと茨とそれにくるまれた鍵。リップスのメンバーのパーソナルカラーときらびやかな装飾、唇モチーフ。

 どのロゴも各ユニットを如実に表しているというか。ウマいですね。個人的にシャニマスのTシャツにあった各ユニットのロゴのオシャレさに惹かれていましたが、この三つのロゴ、すごくお上手にできてて素敵。デザイナーさんはこの夏贅沢に暮らしてほしい。

 

 

 

 

 そんなユニットロゴを使用した限定アイテム付きセットが今回も販売されます。

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 あれ?俺の推しのボールペンは??????

 代わりに、フェイククレジットカードが付属します。ここには書いてないですけど、デザインチケットもつくよ。

 さらに、今回は普通にチケットを買って参戦した方にも、参加特典として購入したユニットのメンバーのうち一人のブロマイドがもらえちゃう!!!!なんと特典アイテム付きセットだとまとめて五人分ブロマイドもらえちゃう!!!!!いたれりつくせりかよ。

 

その点、お値段は上がりました。8000YENです。冒頭にも書きましたが難関オーディションの時は6000YENだったので、2000YENの値上げですね。

 のっぴきならない事情での値上がり(第一回が人気だったし料金上げてもいけるだろ!とかそんなんじゃないことを祈る)だと思いますが、その分豪華にできるところは豪華にして、少しでもリターン多めにしてくれる優しさが見えます。一回目行ってると特にそう見える。余裕のアイテム量だ、豪華度が違いますよ。

 ロゴ付きクリップボードはこれも冒頭に書きましたがかなり使いやすくていい一品です。あなたの担当ユニットのものなら、ぜひ持っておきたい!としてオススメできますよ。

 

 青木瑠璃子さんがデレパで言うには中身もガラっと変わっているそう。これは楽しみですね!

 

 

 

 

 

 

 

 長々語りましたが、第一回目の時点でめちゃくちゃ面白かったこのリアルロールプレイングゲーム。自分がPとして物語の主要人物になれる、という体験はぜひPの皆様に感じてもらいたい。

 この記事で少しでも興味を抱いていただけたのであれば幸いです。

 よし、チケットを買おう。まずは概要確認のため、下記URLへどうぞ。 

   https://mysterycircus.jp/idolmaster_cinderella/

 

 

 

 

 

まだ見ぬTOP IDOL FESTIVALの成功を願って、またこんど!

 

 

Music:『Tokyo Emergency / PERSONA5 ORIGINAL SOUNDTRACK』

 

 

非実在的存在の存在確認性

皆の者、『ラジオ』は聞いたことがあるか?

 

ラジオカセットというものは身を潜め、現代ではその役目をスマートフォンが負うようになった。チャンネル合わせの手間が省け、様々な番組が手軽に配信され、さらには個人単位でまでラジオ配信ができるようになった。

人間がただしゃべっているだけで30分が消費される、とても恐ろしいコンテンツが、ラジオである。私は主に声優ラジオを好んで聴くが、埼玉県民にはおなじみのFm79.5『NACK5』、インターネットラジオステーション『音泉』、アニラジや声優ラジオの寄せ鍋的存在『A&G』など、様々なものに手を出し(或いは耳を出し)、多くの時間の隙間を埋めてきた。

 

 

そんなラジオには必ずと言っていいほどある、とあるコーナーが存在する。

 

 

 

『ふつうのおたより』である。

 

 

省略しふつおたなどと称されるこのコーナーは、ラジオパーソナリティとリスナーとをつなぐ、雑談的立ち位置のコーナーだ。

 

 

本来、ラジオとは自分とはかけ離れた場所にいる人間のトークを聴くものだ。舞台の上に立つ華々しい人間や、ゲームラジオではそのゲームの製作者、アニメラジオなら声優や、雑誌なら編集長が出てくることもある。(アニメージュの人、喋りがうまくてびっくりした)

 

 

それらは簡易に出会える存在ではなく、自分の主観上においてあまりに非実在的であり、非存在的である。もしかするとその番組すら自分の及び知らぬところで制作されており、自分という下等存在は認知することもできないのではないか、と錯覚するほどだ。

 

そんな下等存在が唯一番組に干渉できるのが、『お便り』という手段なのだ。コーナーへのお題提供や雑談の種、何でもない独りよがりな文章から直近のイベントの感想まで、その種は様々であり、ラジオを構成するうえで欠かせないものとなる。お便りを送るプロ、『ハガキ職人』(慣習でそう呼んでいるが、メール職人といってもいいのかもしれない)と呼ばれる存在までいるのだ。いくつかの番組を聴きかじっていると、一度は聞いたことのある名前が複数の番組で呼ばれていたりはしないだろうか。そういった存在は、とても繊細なメールタッチで、ラジオの進行を絶妙にサポートする大変上手な文章を書かれる。職人たちのラジオへの顔の広さ、筆の速さ、その文才には目を見張るものがある。

 

 

 

しかし、普段画面の中や、声でしか聴いたことのない人物の実在を、いったい誰が保証してくれるのだろう?送ったメールやはがきが、本当に届き、実在する目を通り、実在するパーソナリティが読み上げることなどあるのだろうか?存在するかもわからぬ存在に、便りを出すなどリスキーが過ぎるのだ。

 

そんなことを思いながら、私はとある番組に震える手でメールを打ったことがある。あとから見返すと無駄とムラのある文章で、非常に見苦しい、聞き苦しい文章だった。『パーソナリティさんの出してるシングル、買いました!』という主題に至るまでが、長ったらしくて仕方がなかった。さらには、メールの最後に括り付けた質問も、少しばかりメールの内容からは無理がある方向のものになってしまった。送信したときは感激と安堵で気づきもしなかったが、推敲とはとても重要な作業だったのだ。(この時、このメールはラジオを聴く30分で書き上げた。)

 

 

 

いつか読まれるだろうか、それはいつで、どのような反応がもらえるのだろう。期待もあったが、メールの出来から来る諦観もあった……

そんな水曜日のアルバイト明けであった。

 

 

読まれたのだ。(DJ Hassaku)

腰抜けるかと思った。

 

私が送った便りは、実在と非実在の境界線を踏み抜き、確かに実在の目を通り、実在のパーソナリティに音声として発してもらえたのである。

 

私は駐車場へと向かう帰り道に立ち尽くした。そのコーナーを聴き終えて、ようやく自分の中で整理整頓がついてから歩き始めた。

 

 

『自分が干渉できる』というのは、なかなか味わえるものではない。

自分が干渉するということは、干渉しなかった場合とは異なる結果が起こるというわけだ。自分があの時メールを送っていなければ、この番組の第260回のふつおたはまた異なる形相となり(そして私のメールに辛辣なニコ動コメントが付くこともなく)、自分にとっては聴くだけの存在となり、音声の先の人間の実在を検知できなかったことだろう。

 

 

非実在的な存在に対し、存在確認の信号を送ることができる、それが『お便り』なのだ。電子であれ紙媒体であれ、それは変わらない。

 

 

 

もしラジオを聴いていてまだ便りを出したことがないという人がいるのなら、ぜひとも、あなたのお気に入りの番組に突っ込んでいってほしい。ラジオとはパーソナリティとリスナーの繋がりが顕著に表れるコンテンツなのだ。恐れることなく、自分の持ち合わせる文章力で、勇敢に投稿してみてほしい。(恐ろしいまでにへたくそな文章を送り付けた私が言えたことではないのだが……)

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたの握るその筆で、あなたの好きな番組を盛り上げてみないか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まだ見ぬ電子世界の実在性音声媒体に思いを馳せて、またこんど!

おまけ

『Radiotalk』というアプリで『橘八朔の八朔果樹園』という番組をやってたりします。

最近更新できてないのですが、応援よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

MUSIC『夢見る力に』